海を研究し守ることは、私たちの地球のシステムを守ること

地球の未来は、海の健康状態に依存している

フランス初の海洋に特化した公益財団法人であるTara Ocean (タラ オセアン)財団は、気候変動の影響の予測とよりよい対策を可能にする、革新的で、前例のないオープンサイエンスを実践しています。

高度な科学的専門性を活用して、子どもや若者への教育の場を広げ関心を高めると共に、政治的リーダーに意見を伝え、また発展途上国が最新の科学知識を利用できるようにもしています。

洋上の研究所であるスクーナー船タラ号は、2003年以来すでに57万km以上を航海し、60カ国以上に寄港して、国際的にトップレベルの研究所や組織(フランス国立科学研究センター、フランス原子力・代替エネルギー庁、欧州分子生物学研究所、パリ文理研究大学、マサチューセッツ工科大学、NASAなど)と共同で12の探査プロジェクトを行っています。

提携した研究所や組織からは、国際的な科学雑誌等に200本以上の論文が発表されています。

財団の紹介
  • 1億5千万 新たに発見された海洋遺伝子の数
  • 13万人 教育プラットフォームの年間学生利用者数
  • 1議席 国連特別オブザーバー
  • 12 2003年からの探査プロジェクト数
© François Aurat
教育

寄港地便り

タラ号の寄港地から見えてくる、世界の持続可能な発展のための課題を紹介します。
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教育事業の展開

船から研究室まで

学生・生徒は、最新の環境問題を学び、実際のデータに基づいた実験工程に取り組み、研究の仕事について理解することができます。
北極海の構造
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プランクトンのDNA解析
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北極の氷の減少
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教育プログラム
クイズ

現在知られている海産生物の種類のうち、何%がサンゴ礁に生息しているでしょうか?

起源を知る

スクーナー船 タラ号

科学研究と環境保護を目的とした帆船タラ号は、1989年から世界中の海を航海し続けてきました。
タラ号海洋プロジェクト
タラ号の起源について
研究を支える

タラ極地ステーション

タラ極地ステーションは2045年まで、長期的な北極圏研究を目的とした、漂流型極地科学基地として活躍する予定です。
タラ極地ステーション
公式グッズ

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