私たちの未来は海にかかっています。この地球上のどこに暮らしていても、誰もが海を知り、海を守っていく必要があるのです。

タラ オセアン財団は、フランス初の海洋に特化した公益財団法人で、2003年にアパレルブランド「アニエスベー」創設者のアニエス・トゥルブレが設立し、エチエンヌ・ブルゴワが代表理事を務め、海洋の生態系に関する科学研究の進歩を牽引しています。

また、関連する科学コンソーシアムとともに、気候変動リスクの予測・予想・理解や生物多様性の保護を可能にする、オープンで革新的、かつ前例のない海洋科学を発展させています。

その高度な科学的専門知識と海洋探査経験を活かし、若い世代や一般の人々の意識を高め、教育し、政治的リーダーを動かすとともに、開発途上国が海に関する新しい知識を利用できるようにすることを目指しています。

今世紀の課題に立ち向かうため、官・民・市民が力を合わせたパートナーシップに基づく活動を私たちは大切にしていきます。

一般社団法人タラオセアンジャパン は、フランスのタラ オセアン財団の日本支部として、2016年11月にエチエンヌ・ブルゴワを代表理事とし、東京都に設立されました。タラ オセアン財団の理念と実践を踏襲し、科学探査船タラ号の活動を紹介するとともに、日本独自のプロジェクトを推進。科学xアートx教育の力で、海洋保全の重要性を発信しています。

タラ オセアン財団  年報
タラ オセアン財団年報

探査と共有

タラ オセアン財団とともに

海をより深く理解するために
人類の未来と、海の状態は直結している
行動を、意識を変えよう
海を調査し、守ることは、地球という大きなシステムを守ること
海に関する科学的知識を共有し、広く市民の意識を高める
気候や環境リスク、さまざまな汚染の影響による変化を探査・理解・予測するために、国際的に優れた研究所と協力して、高いレベルの海洋科学を発展させる

タラ オセアンのプロジェクト実績

2020 -

Tara JAMBIO マイクロプラスチック共同調査

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2006 2008

タラ号北極プロジェクト

気候変動に向き合うため、氷塊とともに北極の果てまで移動する1年半の探査。

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2009 2013

タラ号海洋プロジェクト

海洋プランクトンの多様性を綿密に調査したプロジェクト。

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2016 2018

タラ号太平洋プロジェクト

サンゴ礁の生物多様性と、気候変動や人間の存在に伴うその進化を検証する。

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2020 2022

タラ号ミッション・マイクロバイオーム

海洋の生物多様性のあらゆる側面に存在するマイクロバイオームの謎を解き明かす。

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タラ号海洋プロジェクト

海の生物多様性の謎を解き明かす

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